夏は口臭に要注意！？気になる口臭と季節の関係｜ブログ｜芦屋の口腔内科外来・ホリスティックヘルス＆ビューティ外来・TimeWaver外来

汗をかく季節になると気になるのが体臭。
夏場は汗対策や体臭対策をされる方が多いのではないでしょうか？

実は、夏は他の季節に比べて、体臭だけでなく口臭もきつくなると言われています。
その理由は、暑い季節は汗をたくさんかくため身体の水分量が減ってしまい、唾液の分泌も少なくなるからです。

唾液の分泌量が減少すると、虫歯・歯周病を引き起こすリスクが高まります。
そしてこの二つはどちらも口臭の原因にもなります。
つまり口臭を予防するためには唾液が非常に重要になってくるということです。

夏場は、こまめな水分補給やガムを噛み唾液を多く出すことで、ご自身でも手軽に口臭対策ができます。また、適切な歯磨きも大切です。（口臭を気にしている方は歯や舌を磨きすぎて余計に症状を悪化させてしまうことがあります）

当院では口臭外来とあわせてドライマウス外来もあり、お口や息のお悩みを幅広く診療しております。患者さまお一人お一人の生活習慣や食生活に沿った丁寧なカウンセリングを行い、お悩み改善のためのご提案やケア用品の処方を行います。
また、歯科医院専売品の歯磨き粉やマウスウォッシュ、ブレスコントロールガム等も取り扱っておりますので、市販品ではいまいち効果を感じられないという方におすすめです。

「正しいケアの方法が知りたい」「自分の口臭が不安…」という方は是非一度、口臭専門医にご相談くださいね 🙂