満足できる治療を一緒に考える外来

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満足できる治療を一緒に考える外来|芦屋の口腔内科外来・ホリスティックヘルス&ビューティ外来・TimeWaver外来

満足できる治療を一緒に考える外来

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満足できる治療を一緒に考える外来

これまで、いろいろな病院で検査や治療をしてきたけれど満足が得られなかった。
治療法を探したいけれど、どうすればよいか分からない。
そのようなかたと一緒に方法を考えていく外来です。

じっくりと話をお聞きするカウンセリング

  • 何科に行ったら良いか分からない
  • 現在の治療以外によい方法がないか探したい
  • 自分でも取り組むべきことがないか知りたい
  • ご家族が受けている治療の相談をしたい

などでお困りのかたのカウンセリングを行います。症状や病気の種類は問いません。

  • 機能性医学(検査・治療)

    「バイオロジカル検査」とよばれる検査で不調の原因を探し、キレーションやサプリメント及び食事療法などの治療を行います。

機能性医学(検査・治療)

「バイオロジカル検査」とよばれる検査で不調の原因を探し、キレーションやサプリメント及び食事療法などの治療を行います。

いろいろな症状・病気の原因

慢性疾患の原因には、さまざまなものがありますが、

  1. 腸内環境の悪化
  2. 重金属の体内への蓄積

このふたつが関連していることが少なくありません。しかし、困っている症状とこれらが関係していると認識されていない場合が少なくありません。

01腸内環境について

腸管粘膜の障害によって、腸壁のバリア機能が低下して食べ物が充分に分解されない状態で血液中に入ったり、体の成分が外に漏れ出すことでいろいろな弊害が生じることを「リーキーガット(腸管漏出)症候群」といいます。
これがアレルギー疾患、自己免疫疾患、皮膚疾患(乾癬、皮膚炎)、慢性疲労、神経疾患等の原因となることがあります。

02重金属の体内蓄積について

有害重金属の蓄積が、慢性疲労や免疫の制御障害(アレルギー疾患や自己免疫性疾患)を起こしたり、生命活動に必要なミネラルの働きを阻害することがあります。
日本人では「水銀、鉛、カドミウム」が問題となることが多く、摂取経路は、水銀は魚・虫歯治療でのアマルガム・ワクチン、鉛は古い水道管、カドミウムは米からなどが挙げられます。

診察のながれ

  • 問診→カウンセリング→検査治療

    検査は海外に依頼するため結果判明までに1~2週間を要します。
    結果到着後に「再診→方針を相談するカウンセリング→治療開始」となります。

  • 検査

    「バイオロジカル(生物学的)検査」とよばれるもので目的に応じて、「血液、毛髪、尿、便」などを用いて、「腸内環境の悪化」や「重金属の蓄積」、「細胞の代謝障害」などの根本原因を探す検査方法です。
    慢性疾患に対して、対症療法ではなく根本原因をみつけて、その治療を行うために、この検査が大切です。(※保険適用外の検査です)

  • 治療

    検査の結果に応じて、重金属の排泄(キレーション)療法や点滴療法、食事指導やサプリメント療法などを行います。

バイオロジカル(生物学的)検査とは

目的や症状に応じて次のようなものがあります。

  • 遅発型フードアレルギー検査

    リーキーガット(腸管漏出)症候群では、未消化状態で血液中に入った食物に対して抗体が出来ることで、遅延型フードアレルギー(IgG食物過敏症)を起こすと考えられています。(病院で一般に行われているアレルギー検査は「IgE(即時型アレルギー)検査」です)
    この検査により、腸内環境悪化やリーキーガット症候群の有無や程度を把握できます。陽性反応を示した食物を制限するだけでは根本解決になりませんが、適切な食事指導のために大切な検査です。

  • 便総合分析検査

    腸内環境のことがわかる画期的な検査です。便を調べることにより、腸内細菌叢のバランスやカンジダ真菌の有無と有効な薬剤、腸の炎症や腸管免疫の状態などを把握できます。
    腸内環境悪化の原因を見つけて、その対策をたてるために欠かせない検査です。

  • 毛髪ミネラル(重金属)検査

    毛髪を測定し、重金属の排泄力とミネラルバランスをスクリーニングする検査です。水銀などの有害金属は通常、血液中に安定的に存在しません。
    また、ミネラルは不足しても、体の調整機能により血液中の濃度が保たれるため、血液検査では過不足を判定できないという特徴があります。

  • 尿中重金属排泄試験

    体内に蓄積した重金属を排泄する薬を内服し、尿中にどれくらいの重金属が排泄されたかを調べる検査です。
    デトックスによる治療効果を予測するために必要な検査です。

  • 有機酸尿検査

    尿中に含まれる様々な代謝産物(有機酸)を測定することで、身体の中のいろいろな化学反応が正常に働いているかどうかを調べるものです。
    エネルギー産生(ミトコンドリア機能)や身体のデトックス能力、腸内環境、脳内ホルモンのバランス、ビタミンの過不足やアミノ酸や脂質の代謝、カンジダ菌の有無など幅広い情報を得られる検査です。
    特に発達障害を含む精神系疾患のスクリーニングにも優れるとされます。

(※いずれも海外に発注する検査で、保険適用外となります。)