満足できる治療を一緒に考える外来
これまで、いろいろな病院で検査や治療をしてきたけれど満足が得られなかった。
治療法を探したいけれど、どうすればよいか分からない。
そのようなかたと一緒に方法を考えていく外来です。
満足できる治療を一緒に考える外来
Medical
MEDICAL
これまで、いろいろな病院で検査や治療をしてきたけれど満足が得られなかった。
治療法を探したいけれど、どうすればよいか分からない。
そのようなかたと一緒に方法を考えていく外来です。
などでお困りの患者さまのカウンセリングを行います。
体の不調があり、病院でいろいろな検査を受けたけれど、「特に異常はない」という結果だった。
しかし、その後も不調が続いて改善しない。
そのような場合、別の角度からの検査をしてみるとよいかもしれません。
慢性疾患の原因には、さまざまなものがありますが、
このふたつが関連していることが少なくありません。しかし、困っている症状とこれらが関係していると認識されていない場合が少なくありません。
腸管粘膜の障害によって、腸壁のバリア機能が低下して食べ物が充分に分解されない状態で血液中に入ったり、体の成分が外に漏れ出すことでいろいろな弊害が生じることを「リーキーガット(腸管漏出)症候群」といいます。
これがアレルギー疾患、自己免疫疾患、皮膚疾患(乾癬、皮膚炎)、慢性疲労、神経疾患等の原因となることがあります。
有害重金属の蓄積が、慢性疲労や免疫の制御障害(アレルギー疾患や自己免疫性疾患)を起こしたり、生命活動に必要なミネラルの働きを阻害することがあります。
日本人では「水銀、鉛、カドミウム」が問題となることが多く、摂取経路は、水銀は魚・虫歯治療でのアマルガム・ワクチン、鉛は古い水道管、カドミウムは米からなどが挙げられます。
検査は海外に依頼するため結果判明までに1~2週間を要します。
結果到着後に「再診→方針を相談するカウンセリング→治療開始」となります。
「バイオロジカル(生物学的)検査」とよばれるもので目的に応じて、「血液、毛髪、尿、便」などを用いて、「腸内環境の悪化」や「重金属の蓄積」、「細胞の代謝障害」などの根本原因を探す検査方法です。
慢性疾患に対して、対症療法ではなく根本原因をみつけて、その治療を行うために、この検査が大切です。(※保険適用外の検査です)
検査の結果に応じて、重金属の排泄(キレーション)療法や点滴療法、食事指導やサプリメント療法などを行います。
目的や症状に応じて次のようなものがあります。
リーキーガット(腸管漏出)症候群では、未消化状態で血液中に入った食物に対して抗体が出来ることで、遅延型フードアレルギー(IgG食物過敏症)を起こすと考えられています。
(病院で一般に行われているアレルギー検査は「IgE(即時型アレルギー)検査」です)この検査により、腸内環境悪化やリーキーガット症候群の有無や程度を把握できます。
陽性反応を示した食物を制限するだけでは根本解決になりませんが、適切な食事指導のために大切な検査です。
腸内環境のことがわかる画期的な検査です。便を調べることにより、腸内細菌叢のバランスやカンジダ真菌の有無と有効な薬剤、腸の炎症や腸管免疫の状態などを把握できます。
腸内環境悪化の原因を見つけて、その対策をたてるために欠かせない検査です。
毛髪を測定し、重金属の排泄力とミネラルバランスをスクリーニングする検査です。水銀などの有害金属は通常、血液中に安定的に存在しません。
また、ミネラルは不足しても、体の調整機能により血液中の濃度が保たれるため、血液検査では過不足を判定できないという特徴があります。
体内に蓄積した重金属を排泄する薬を内服し、尿中にどれくらいの重金属が排泄されたかを調べる検査です。
デトックスによる治療効果を予測するために必要な検査です。
尿中に含まれる様々な代謝産物(有機酸)を測定することで、身体の中のいろいろな化学反応が正常に働いているかどうかを調べるものです。
エネルギー産生(ミトコンドリア機能)や身体のデトックス能力、腸内環境、脳内ホルモンのバランス、ビタミンの過不足やアミノ酸や脂質の代謝、カンジダ菌の有無など幅広い情報を得られる検査です。
特に発達障害を含む精神系疾患のスクリーニングにも優れるとされます。
(※いずれも海外に発注する検査で、保険適用外となります。)
この機器・方法は、「体(Body)」や「心(Mind)」の範囲だけではなく、「情報領域(インフォメーション・フィールド)(※)」と呼ばれる階層についても分析を行い、最適な方向への自己調整をサポートする、という考えに基づいたものです。
当院では、【 Med 】と【 Frequency&McMakin system 】 を採用しています。
(※)この理論と効果および情報領域(インフォメーション・フィールド)の存在は、既存の科学・医学において、その医学的意義は認められていません。
その方の不調やテーマについて、その原因やポイントが、自分の「実際の行動、心持ち、ライフスタイル、人生観」のいずれなのか、もしくは、自分自身以外に「両親、祖父母など」の影響なのか。
それが、「体調、感情、もっと深い価値観など」のどこに影響を与えているのか。
その関連性の高さや影響の強さなどを分析します。
分析の仕方にはいくつかの種類があります。
体の不調の原因を分析し、微弱な電流により発生する周波数を用いる「マイクロカレントセラピー(微弱電流治療)」を用い治療を行います。
この機器は、慢性疼痛(遅発性筋痛症や線維筋痛症)に対する効果が多く報告されていますが、加齢黄斑変性症の視力改善効果「Clinical Ophthalmology」(2015年)など、他の疾患にも効果が報告されています。
(※)「TimeWaver FrequencyおよびMcMakin system」は国内未承認の医療機器です。
「医師が治療に用いるための個人輸入」として、法律に則して入手し使用しています。
「厚労省ホームページ:個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご参照ください。
同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
この機器はドイツを中心に使用されていますが、これまで重大な有害事象の報告はありません。