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新年あけましておめでとうございます。
本年も患者さまお一人おひとりに寄り添い、美と健康のお手伝いができますよう、
スタッフ一同、誠心誠意努めて参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
歯の価値は何千万円? ― 失ってからでは遅い「本当の価値」
「歯の価値はいくらだと思いますか?」
突然そう聞かれると、多くの方は「数万円?」「せいぜい数十万円くらい?」と答えるかもしれません。しかし実は、一生を通して考えると、歯の価値は数千万円に相当するとも言われています。
今回は、なぜ歯がそこまで高い価値を持つのか、そしてなぜ“予防”が何より大切なのかについてお話しします。
■ 歯は「一生使う臓器」
歯は、食べるためだけの道具ではありません。
・食事を楽しむ
・栄養をしっかり摂る
・正しい発音をする
・表情や見た目の印象を保つ
・全身の健康を支える
このように、歯は私たちの「生活の質(QOL)」に大きく関わっています。
しかも、歯は一度失うと、二度と元には戻りません。人工の歯で補うことはできても、天然の歯とまったく同じ機能を再現することは不可能なのです。
■ 歯を失うと、どれくらいお金がかかる?
例えば、歯を1本失った場合を考えてみましょう。
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
これらの治療には、保険・自費を含めて数十万円以上かかることも珍しくありません。
さらに問題なのは、「1本失うと、周囲の歯にも負担がかかり、次々に歯を失うリスクが高まる」という点です。
10本、20本と失えば、治療費は数百万円〜1,000万円以上になることもあります。
そしてそれは、金銭的な負担だけでなく、「噛みにくい」「食事が楽しくない」「人前で笑えない」といった生活の質の低下にもつながります。
■ 一生涯の医療費で考える「歯の価値」
厚生労働省のデータからも、歯の本数が少ない人ほど、
・医療費が高くなる
・全身疾患のリスクが高まる
ことが分かっています。
歯周病は、糖尿病、心疾患、脳梗塞などとも深く関係しています。
つまり、歯を守ることは、将来の医療費を抑えることにも直結するのです。
こうした点を踏まえると、歯の価値は単なる治療費では測れず、
一生で数千万円分の価値があると言っても決して大げさではありません。
■ 「治療」よりも「予防」が圧倒的に安い
歯科医療で最も重要なのは、「悪くなってから治す」ことではなく、
「悪くならないように守る」ことです。
定期的な検診やクリーニングは、1回数千円程度で済みます。
これを続けることで、
・虫歯
・歯周病
・将来的な大きな治療
を防ぐことができます。
たった数千円の予防が、将来の何十万・何百万円の治療を防ぐ。
これほど費用対効果の高い医療は、実はあまり多くありません。
■ あなたの歯は、かけがえのない財産です
歯は「消耗品」ではなく、一生付き合う財産です。
失ってから価値に気づくのではなく、
「今、何も問題がないとき」こそが、歯を守る最大のチャンスです。
当院では、患者さま一人ひとりの歯を長く守るために、
予防を中心とした診療を大切にしています。
「いつまでも自分の歯で食事を楽しみたい」
そう思われた方は、ぜひ定期検診から始めてみてください。
あなたの歯には、何千万円分もの価値があります。
その価値を守れるのは、今のあなた自身です。
毎日の歯磨きとフロスはもちろん、三ヶ月に一度の定期健診でしっかり予防し、
大切な資産である歯を守りましょう。