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まだまだ暑い日が続いていますが、皆さまは体調管理はどうされていますか?
暑い季節になると、
「いつもより口の中がネバつく」
「口が乾きやすい」
「食欲が落ちてきた」
と感じることはありませんか?
朝から強い日差しに照らされ、外に出れば汗がじんわり。室内に入れば冷房でひんやり。
夏は汗をかく機会が増えたり、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎたり、屋内と屋外の温度差や睡眠不足などで、知らず知らずのうちにお口の環境も変化しやすく、体への負担がかかりやすい季節です。
そこで今回は、夏の「お口のケア」と「体のケア」の両面から考えてみましょう。
夏はなぜ口臭が気になりやすい?
口臭にはさまざまな原因がありますが、お口の中の細菌が作り出す揮発性の物質が、ニオイに関係することが知られています。
〇特に注意したいのが「お口の乾燥」
唾液には、お口の中を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。そのため、唾液が少なくなって口の中が乾燥すると、細菌が増えやすくなり、口臭が気になりやすくなることがあります。
夏は気温が高く、汗をかくことで水分を失いやすい季節です。
また、暑さによる疲れや睡眠不足、冷房の効いた室内で長時間過ごすことなども、体調や生活リズムに影響します。
「口臭が気になるから、口の中をケアしよう」と考えがちですが、まずは毎日の水分補給や食事、睡眠など、全身のコンディションにも目を向けてみましょう。
夏の健康管理で基本となるのが、こまめな水分補給です。
喉が渇いてから一度にたくさん飲むのではなく、日中は少しずつ水分をとることを意識しましょう。
普段の水分補給には、水やお茶などを上手に取り入れるのがおすすめです。
しかし、暑いからと冷たい飲み物ばかりを飲み続けると食欲が落ちたり、胃腸に負担をかけてしまいます。一日のどこかでリラックスできる温かいものを取り入れることを意識してみましょう。
〇お口のケアも忘れずに
もちろん、口臭対策の基本は毎日のオーラルケアです。
歯ブラシだけでは、お口の中全体の60%しか清掃できないと言われています。歯の表面を磨くだけでなく、歯と歯ぐきの境目までデンタルフロスを取り入れましょう。
そして、口臭が気になる方にぜひ意識していただきたいのが「舌」です。
舌の表面に付着する白っぽい汚れを「舌苔(ぜったい)」といいます。舌苔には細菌や食べ物の残りなどが含まれることがあり、口臭に関係する場合があります。
ガーゼを指に巻き力を入れずに、やさしくなでるようにすることがポイントです。
〇「よく噛む」ことも大切
そうめんや冷たい麺類、飲み物などで食事を簡単に済ませてしまうことがあります。
しかし、食事の際によく噛むことは、唾液の分泌を促すことにもつながります。
暑い日でも、肉や魚、野菜などさまざまな食品を取り入れ、できるだけゆっくりよく噛んで食べることを心がけましょう。
元気に過ごすためにも、「頑張る」より「労わる」ことを意識してみませんか?
・こまめに水分をとる
・しっかり眠る
・食べられる時に栄養のあるものをよく噛んで食べる
・毎日の歯磨きやフロスは抜かりなく
・冷房で冷えすぎないようにする
・疲れたらちゃんと休む
当たり前のことを丁寧にしてあげる。それも立派な「夏の養生」です。
ロータスメディスンでは口臭外来やクリーニングをはじめ、お一人お一人に合わせた点滴療法や、悪玉活性酸素の除去が期待できる水素吸入など「お口」と「体全体」のコンディションを整えることをお手伝いしています。
この夏も、お口と体の両方を大切に、健やかで気持ちのよい毎日を過ごしましょう。